降り注ぐ輝きは限りなく君へと届く

GRIMOIREからアムが脱退する。8月25日、あと3日。

ちょっと急すぎて、心の整理がつかないというか、そもそも整理するほど散らかってもないというか。私が好きだったのはやっぱりあゆむくんであって、グリモアのアムではなかったんだなって改めて思った。(もちろんグリモアのアムも素敵だと思う)
憶測でしかないけれど、きっともうあゆむくんはステージには立たない。8月25日を最後に、会うことはない。プライベートのあゆむくんなんて知らないし、道で出会えるほどの偶然なんてありえない。

本当に最後。

信じられない！ って言いたいけど、なんとなくストンと納得してるところもある。なんで辞めちゃうのかなんてわからないし、きっと必要以上には語らないのかな〜と思うし、それでいいと思う。
ただ、決して『疲れた』とか、『バンドが嫌になった』とか、『メンバーと仲が悪かった』とか、そういうマイナスな事ではないのかな？ なんて勝手に感じてる。

私の知ってるあゆむくんは、優しくて、弱くて、かっこ悪くて、顔がめちゃくちゃ綺麗で(笑)、ちょっと馬鹿で、それでいて強い人だから。PIECEが解散した時も、どうしてその決断に至ったのか、きちんと伝えてくれた人だから。
バンド以外に何か光を見つけられたのかもしれない。それこそ、別の仕事だったり、恋人だったり、ただのファンの私にはわからないけど。
そうだったら嬉しいな。ただの願望です。というより、祈りかもしれない。

『ぼくのなつやすみ』ツアー、8月5日の仙台。
ライブ最後のチェキ撮影で、あゆむくんが「またね」って言わなかったのが違和感あったんだけど、こういうことだったんだろうか。どうだろう、たまたまだったのかもしれない。
それでも、嘘をつけない人だってことを、私は知ってる。きっとそうだったんだろうと思う。本当は違うとしても、私はそう思う。

はじめてグリモアに会いに行った時、「会いに行く」って言ってくれてありがとう。本当に何度も仙台来てくれた。でも私は何度か行かなかった(笑)
行けば良かったなあ。もう遅いね。馬鹿だね。

突然すぎるよ。馬鹿。

あゆむくん、君のこれからがただただ幸せでありますように。
PIECEの歩に出会えて私は幸せになりました。泣いたこともあったけど、それでも幸せでした。
またステージに立つことがあったら、会いに行くよ。
でも、きっともう会うことはないと思う。それでもあゆむくんは私の『たいせつ』です。それは一生変わらない。絶対。人が死ぬってくらいの、絶対。
あゆむくんのギターも、声も、言葉も、何もかもが好きだった。あの日一緒にPIECEの話をしてくれてありがとう。
好きな食べ物、あゆむくん。
これからも言い続けるからね。じゃあね。ばいばい。ありがとね。

またね、大好き。

ゆのんでした。